vicious circleによるout of sight, out of mind

気付けば、あと少しで2カ月もブログを書かないところだった。Time fliesとはよく言ったものです。飛ぶ時間。。。

5月半ばあたりから、これまでにない忙しさになり、そしてプライベートで色々あって何かを書くという気分に全くなれませんでした。

今年の震災は、日本語教育にも大きな影響を及ぼしました。短期プログラムではキャンセル学生が相次ぎ、私自身も予定通りとはいきませんでした。原発のことがありますし、留学生30万人計画は迷宮入りすることでしょう。今ある教育機関の運営に支障がないことを祈るばかりです。

状況を楽観視することは難しいですが、私個人は様々な方からお声をかけていただき、これまでに持ったことのない数のコマ(もちろん、韓国の学院を除く)を今学期は担当させていただきました。振り返りを次回の授業に反映させる時間をどう捻出するかが、今学期の鍵でした。そして、諸事情あって今回は代講や補講がきかない授業ばかりだったので、倒れないように睡眠時間をとることも課題でした。物理的に体がどこかの教室にある時間が非常に長い中、十分な授業の振り返りと睡眠を確保することは、至難の業でした。

結果的に、ブログ更新の停滞と家族の犠牲を引き換えに、なんとかここまでやってきたわけです。しかし、少しだけ時間の余裕が出てきた今、今学期を大きく内省してみると、今回のペースが持続可能だったかというと絶対にそうではないと断言できます(変な言い回しだな)。私の生活全てを仕事中心に回すと、家族がハッピーにならないし、私自身が余裕をもてないことが問題だったと思います。適度に眠り、適度に遊び、そして適度に社会貢献をする、そうしたライフバランスを真剣にはかる時機にきているのかもしれません。

とめどなく書きましたが、タイトルに書いたように、忙しいからブログを書かない⇒書かないから、更新するときは素敵な記事をと思うと、益々書けなくなるという負のスパイラルからなかなか抜け出せず、書かなければ書かないで、それはそれで日常に大きな変化は感じない、という毎日でした。

日常に大きな変化を感じなくても、確実に何かが損なわれていく感覚があります。きちんとしなければ。

最近、「忙しい」という漢字について考えました。心を亡くすと書くのですね。ここ数カ月、そんな気分でした。けれど、「忙しい」という言葉のマジックに催眠をかけられてしまう気もします。「忙しい」を禁句にしたいです。日々を消耗するのではなく、充実させていくことを心がけたいです。